カテゴリ:本( 69 )

3月 あれこれ

あれまぁ、もう新年度ですよ。
淡々と毎日を過ごすことも多く、あれよあれよという間に1つ歳もとってしまったし(笑)

3月も多くはないけれど 読んだ本を振り返ってみよう。

池井戸 潤   著    「民 王」
よしもとばなな 著    「サウスポイント」
伊坂 幸太郎  著    「バイバイ ブラックバード」
島本 理生   著    「真綿荘の住人たち」
桂 望実     著    「WE LOVE ジジイ」
あさのあつこ  著    「ランナー」

あさのあつこの「ランナー」。 走ることには、そんなに深く語られていないけれど、主人公の家庭事情にも絡ませながらの展開は重くなりすぎずよかったと思う。


さて、家族の近況・・・・。

3月は、肘を痛めてしまって(いまだに完治せず)、腰も痛くなったりと、何かと治りの遅い自分に「年齢」を感じるようになってきましたが、まぁそこそこ元気ですごせることはありがたい。

なが~~~~~~い春休みに 運動を全くしなくなり、 教習所に通うだけのプーな生活の黒猿。
あ、もう黒猿じゃない! 「サル」ではなく「ナマケモノ」になっちまったぜ、息子よ!
ただ、お菓子は何回か作ってましたね。 姉から「女子力、高いねぇ~」などと言われたり。
(いやいや、女子力が高いのか? トドさんが 女子力低下なのか?)
そして、すこ~~~~し、母に対して優しくなっきた気がします。
先日のMLB開幕戦@東京ドームには、一緒に行ってくれたしね。 イチローかっこよかったぁ。
2日目の参戦だったのでイチローのバットが冴えなかったのが残念。


そして、熱心なバイトと「プリキュア」まで録画してみているトドさんは、相変わらず楽しい。
よく食べ、よく寝て、少しふっくらとした感が否めない体型に、自分でもマズイ!と思ったのか、4月から、学校のジムを定期利用するんだとか? シューズも買い、カタチから入るようですが運動しなかった人が続くんだろうか?
「ナマケモノ」からは「運動して鍛えたら筋肉がついて体重が増えるだけさ!」と言われてましたけど。
ま、頑張ってくだされ、母はあなたの言動がいつも予測できず楽しいさ。(笑)


あ、父ちゃんね、・・・・・・いましたねぇ~、 そういう方。 
同じ屋根の下にはいます、ってところ。(爆)


さぁ、4月です。 新顔さんも迎えますが、今月も変わらずボチボチいきましょ。






 
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by hello02 | 2012-04-02 07:23 |

1~2月に読んだ本

備忘録として、といいつつ、1月にここにアップするのを忘れていた。
なので、今回は二か月分をまとめて記録しておこう

≪1月に読んだ本≫

荻原 浩 著     「砂の王国」上下巻
絲山 あきこ 著  「北緯14度」
絲山 あきこ 著  「末裔」
垣根 涼介 著    「人生教習所」
佐藤 多佳子 著  「しゃべれどもしゃべれども」
岩崎 夏海 著   「エースの系譜」
今邑 彩 著    「いつもの朝に」

久々に 垣根さんの本を手にした1月。 垣根さんの体調が気になっていた上に
HPをみてみると 今度は片方の耳の聴力がおちているとか・・・・。
今までの作品が、南米を舞台とした魂を揺さぶられるような作品が多かっただけに
今後の活動に支障がでなければと思うところ。


≪2月に読んだ本≫

石田 衣良 著  「IWGP Ⅷ 非正規レジスタンス」
石田 衣良 著  「IWGP Ⅸ ドラゴン・ティアーズ」
福田 和代 著  「黒と赤の潮流」
福田 和代 著  「プロメテウストラップ」
池井戸 潤 著  「民王」

今回読んだ池井戸作品は、実在の人物をリアルに思い浮かべながらも
コミカルタッチのものだった。
福田作品はお初だったが、元システムエンジニアならではの内容もあり、
ネットワーク社会への警鐘も感じさせる。
「黒と赤の潮流」は 震災後の神戸を舞台とし、友人を殺された主人公と20年前の事件を
追いかける元刑事が出会い、徐々に犯人を追いつめていく物語。 読みやすくおすすめ。


春に向けても 落ち着いて本を読んでいく時間を取るようにしたいな・・・。
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by hello02 | 2012-02-28 17:03 |

ふと 手渡された本

最近、特に実家と連絡を取るたび ハラハラすることが多くなってきた。
年老いた親の感情面、行動面、 起伏の激しさやその不安定さ。

電話では、表情を見て話しているわけではないので
わかりにくいこともある。

でも、離れていても 直感的にあれ? 今までと違う!
と感じるときもある。

たまたま、そんなときちょっとした事件が起きた。(いやいや、ご心配なく)
まぁ、すったもんだの末、2日間で解決はしたのだが。

凹みそうになっている私に主人が差し出した本がこれ
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一志治夫 著
綾戸智恵、 介護を学ぶ」



あのジャズシンガーの綾戸智恵さんの取材を通じて長い付き合いとなった著者が、綾戸母娘の出会いから認知症を発症した母の介護を通して、綾戸智恵という人間の介護への認識の変化をつづったものだ。
介護という本のタイトルを見て、主人から手渡されたとき、「介護なんて頭で読んで理解するもんじゃないし・・・」と、本をつき返そうとしたのだが、ちょっと思い直して素直に読んでみた。

何も介護についてのマニュアルではない。 そんなことは一切かいていない。介護の専門書でもないし。
タイトルは「綾戸智恵、介護を学ぶ」・・・・・だが、読み終わってみると「綾戸智恵さんから、介護を学ぶ」という気持ちだった。  凄い!とか 立派!とか、そんな感想ではない。
やはり難しいのだ。介護する側の自分がいかに考え方をかえていくのかが。

とにかく、そういうことに直面している人もまだそこまでは・・・という人も含めて、自分が他人事ではない年齢になっているということ。 それを改めて感じさせられた本でした。
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by hello02 | 2011-01-29 22:39 |

自衛隊3部作  おまけ


『おまけ』・・・・というより 『番外編』というか、『その後』というべきかな。

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これは、『海の底』 『空の中』を読んだ後のほうが
楽しめるかもしれない。

それでも、前作を読んだ読んでないは関係なく
サクサク読める6つのラブロマンス短編集。


それにしても、有川さんの作品って、本編もなかなかなのですが
「あとがき」がおもしろい。 痛快。


あ~、一気によんで 気持ち爽快!!!!!
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by hello02 | 2011-01-20 19:24 |

自衛隊3部作 その3

さて、その3となる『海の底』を読了

そもそも、この本を店頭で手にして冒頭部分を読み始めたとき、
設定場所が横須賀であるし、米軍横須賀基地の桜祭り(基地一般公開のひとつ)などから始まっていたから、横須賀を舞台に、どんな日常が描かれているのだろうか?なんて、勝手に思い込んでホイホイ読んでいたわけさ。

ところが、
「巨大エビの大群、横須賀に来襲」

あへっ?013.gif・・・・・だって、有川さんってこんなキワモノ、いや怪獣ものを書くなんて思ってもみなかったからびっくりしていたところを、トドにさらっと突っ込まれたわけ。 そんな、私の初歩的感想はおいといて・・・・。

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米軍横須賀基地は、春の桜祭り開催で大勢の人々でにぎわっていた。
同じく米軍横須賀基地内の海自施設である潜水艦埠頭には『きりしお』が停泊中だった。
そんなときに「緊急事態」が起きる。 全員退去!陸に上がれ!
しかし、そこで見たものは、湾の中にいる凄まじい数の巨大エビ。いや、ザリガニをメートル級に引き伸ばしたような物の大群。

艦の隊員はもとより 桜祭りで一般人もごったがえす基地内もパニックだ。中には、食われる人も。
取り残された子ども達に出くわした艦長、冬原三尉、夏木三尉は、いく手を阻まれ結局『きりしお』に逃げ込む。しかし、艦長は無残にもザリガニの餌食となってしまう。

ここまでがこの物語の冒頭部分。
とにかく横須賀・長浦港、横須賀ダイエー、総監部、不入斗公園、大津運動公園などなど普段目にする建物、地名が次々出てくるからリアルに想像してしまうことこのうえない。(妄想好きの私だし)
しかも、円谷プロの世界でしょ。 ウルトラマンこそ出てこないものの、ザリガニが巨大なハサミで人を・・・・・・とか電磁波攻撃なんて、もう頭の中は実写映像ばり。(笑)

で、物語の方は、
艦内に閉じ込められたのは隊員2名と市内の同じ町内だという小1から高3までの13名(内女の子1名)。しかも、屈折した子ども達と自衛隊員との不自由で慣れない艦内での生活。

電子掲示板でのやりとり(特に自衛隊オタク)

救急と消防、県警より命令された機動隊の出動。

官邸内の無意味な責任のなすりあい 

しかし、これで巨大ザリガニと勝負できるのか?そもそも機動隊の警備対象は、人間と災害のみ。
陸自へのリレーもなかなか一筋縄ではいかない。 しかも、横須賀。米軍との絡みがあるので自衛隊もどこへでも出張るわけにはいかない。その自衛隊自体も防衛出動か災害特例かで装備内容なども変わってくる。そんなところへ、必ず救いの神(神といえるほどのキャラではありませんが)は、出てくるもので。そこは、読んでのおたのしみ。 

印象的だったのは、艦内での隊員と子ども達との1週間近くにわたる生活の中での心の葛藤。
そんな中でも、有川さんらしく、ほんのりとした恋心の演出もわすれてはいない。

怪獣物がすきな、あなた、ご一読あれ!
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by hello02 | 2011-01-20 19:13 |

自衛隊3部作 その2

『塩の街』に続き、同じく 有川 浩さんの『空の中』を読了

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200X年 1月 日本初の超音速ビジネスジェット「スワローテイル」が四国沖で試験飛行中に消息を絶つ

200X年 2月 航空自衛隊演習域で演習中の航空機2機編隊の1機が四国沖で爆発

物語はこの2つの航空機爆発事故から始まる

場面は、主人公の一人 斉木瞬が暮らす高知での普段の様子へと移る。自衛隊航空機で殉職した斉木敏郎三佐の息子、斉木瞬はまだ事故のことを知らないときに浜辺で謎の生物と遭遇する。その話を幼馴染の天野佳江にしてしまった。 佳江は筋金入りの未確認生物好きだった。そして、二人はその生物を「フェイク」と名付け瞬の家に持ち帰る。

そんなときに、瞬の父の死の知らせが入り。身寄りのいない瞬はただ一人で自衛隊葬に出席。
そして、帰宅した瞬は、繋がるはずもない父への携帯電話番号をかけると・・思わぬことが起きる。

一方、「スワローテイル」の事故調査委員として、春名高巳は岐阜基地へ派遣される。と、同時に自衛隊機の生き残り隊員への聞き取り調査も任されていた。 そこで、高巳は、武田光稀(みき)三尉と会う。 そう生き残った隊員は女だったのだ。そして、事故航空域の視察に光稀の操縦するF15DJに同乗する(手加減なしの高度2万メートルへ)。 そこで、何かが空に擬態しているものを見る。 そして、無線に入ってきたものは・・・。ここでみた未確認飛行物体を彼らは「ディック」と名付ける。

この「フェイク」と「ディック」の動きと人間達とのやりとり、そして、それぞれに関わっている斉木瞬&天野佳江、春名高巳&武田光稀の心の動きにも目が離せない。

現実離れした設定の話ではありますが、それでも、登場人物がそれぞれいい味をだしている人間味ある物語でした。
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by hello02 | 2011-01-19 17:58 |

自衛隊3部作  その1

3部作といっても、特に連載ではありません。

今年の春に映画化が決定した「阪急電車」 去年テレビで放送された「フリーター家を買う」の
原作者である 有川 浩(Arikawa Hiro)さんの作品
「塩の街」 「空の中」 「海の底」の3作品を 一週間で一気に読んだ。

有川さんの本「阪急電車」を読んだあと、彼女の作品を読もうと
正月早々、本屋に立ち寄ると横から有川作品好きのトドが
「これ、読んでみたら~」と渡されたのがこの作品たち。

最初、「海の底」をぱらぱらと店頭で読んでいたら、設定場面が横須賀。
あらまぁ~、どんな展開が待ってるのかしら・・・(阪急電車のイメージで)・・・と
またパラパラよんでいくと・・・・・ムムムム・・・・あれ・・・あれれれれれ?

そこで、またトドが横から 「だって、有川さん電撃(文庫)デビューですから!」
ったく!自分が高校時代にもうすでに読んだからって、人の反応を横から
楽しみやがって・・・・。 でも、 トドちゃんのお勧めだから、素直に読んでみまひょ。

と、『海の底』 → 『空の中』 → 『塩の街』の順で読んだけれど、、
一応、「塩の街」がデビュー作品なので、こちらから紹介。

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『塩の結晶が地球に飛来したことで、
         人間が塩化し世界が死滅していく』
ざっくり言うと、そういう話なのです。(ざっくりすぎます?)

主人公は元自衛官の「秋庭高範」と高校生の「小笠原真奈」
物語のはじめには 二人の奇妙な?同居生活が始まっているのだが、
その二人と出会う遼一、トモヤ、それぞれの人生が、真奈の目の前で
白い結晶となっていった。
塩害というものを初めて目の当たりにした真奈。 塩化し、風化した像は
見たことがあったけれど、、、どこか塩で作った彫像のように思おうとしていた。
生き別れたままの両親も、もうすでにそうなってしまったのだろうか・・・・?
そんなところへ、突然現れた 謎の男「入江慎吾」

この入江の登場により、物語も大きく動き出す。
入江の正体も、秋庭の置かれた地位も、段々と明らかに。
そして、秋庭が入江から与えられた使命は。


入江が言う
『愛は、世界なんか救わないよ。賭けてもいい。愛なんてね、関わった当事者達しか
救わないんだよ。救われるのは当事者にたちが取捨選択した結果の対象さ。』

キザねぇ~入江くん・・・とおばちゃんは思う。 
でも、 さすが、有川さん。 大人のライトノベルを書きたかったというのがわかる力作でした。
番外編で追加編集された「塩の街、その後」の方は、力が抜けて、もっと有川ワールドがよりよくでている
気がしました。


その2 「空の中」は、またあらためて。
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by hello02 | 2011-01-17 09:29 |

スポーツ小説


久しぶりに(いつ以来?)本の話題を。

最近、全く本を読んでなかったわけではない。
面白い本にも出会ったのに、アップしていない(←単なる面倒くさがり)
睡魔に負けて、読み進まないことが多々ある。
なのに、長編小説に手をつけた。
しかも、ブックオフでもなく本屋で買っちまったし。
 
で、その小説・・・3巻目は今年発売されているけど、
文庫本になっている1・2巻をちょろりとご紹介

        f0154563_8245829.jpg
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川西 蘭 著    「セカンドウィンド」1、2 を読了

続きを、お読みになる?
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by hello02 | 2010-11-04 08:46 |

ちっとも備忘録になっていない


『備忘・・・・・忘れた時の用意に備える』
  の筈が、さっぱりその役目をはたしていない。

最近 とみに、本にうつ伏せて寝てしまっていたり、
布団に入ってから読んでいたはずなのに、顔の上に本がかぶさっていたり・・・
同じページを何度も読み直すことも多い多い・・・。

記録すること自体を忘れているため、 ここ2~3ヶ月で読んだ本の
記憶が曖昧になってきてしまった。 トホホホホ・・・007.gif
思い出せる分だけでも(読みやすかったという意味も含めて)、
載せておこう。

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 石田 衣良 著
『5年3組 リョウタ組』を 読了



生徒のみならず、先生までもが成績評価される教職現場をリアルに描いている。
生徒(この作品の場合は小学生)を惹きつける先生って、何が違っただろう?と
昔を思い出しながら読んだ。

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 大崎 梢 著
『夏のくじら』を読了



私にとっては、お初の大崎作品。
四国高知の「よさこいまつり」を作り上げるスタッフ側の視点で、その立ち上げから本番の踊り2日間までを青春ドラマ仕立てのように、熱く描いている。 
その中に、4年前に出会い突然いなくなった「いずみ」をおいかける篤史の想いを織り交ぜながら、祭りの最高潮とともに思いがけない展開をみせる。


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 平 安寿子 著
『愛の保存法』を読了




お馴染み(笑) 平さんの作品。 男女の仲なんて、人それぞれ。
その表現方法だって、それぞれ。 くっついたり、離れたり 見守ったり・・・
そんな様々な愛のかたちを 男視線で語る短編集。


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 江国 香織 著
『スイートリトルライズ』を読了




テディーベア作家の瑠璃子と2歳年下の夫・聡の夫婦の物語。
日常には、不満がない・・・はず・・・・が、夫婦で同時期にW不倫。
『人は、守りたいものに うそをつくの』 その言葉が示すものは・・。

ドロドロした不倫劇でもなく、かといって、浮世離れしたものでもなく 割とさらりと読める作品。




さて、今のところ思い出したのは この4冊。
私の記憶なんて、こんなもんさね。(開き直り!かよ。)
また、思い出したら(そんな柔軟性は無いだろう・・・) アップするでしょう。
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by hello02 | 2010-06-07 15:53 |

買っちゃった


本は、もっぱら図書館で借りる私が、久々に単行本を買った。
本屋にふらりと寄って、久しぶりに 『こうたろう』さんと ごたいめ~~~ん!

ええ、ええ、ギターもった コータローさんではなくて、
『しあわせたろう君』の方ですけどね。

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伊坂 幸太郎 著

『オー! ファーザー』を読了

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by hello02 | 2010-06-06 14:32 |