コンサートの続き(第2部)

第1部は、ピアノソロや ギター、ベース、ヴォーカルとシンプルな構成。
余計なものは一切ない けれど、その洗練された「シンプルさ」が心に染みた。

さぁ、2部はどんなステージを見せてくれるんだろうか?
再び開演の時間を待つ。053.gif 053.gif 053.gif






第2部 暗闇のステージ上に No Name Horsesのメンバーがスタンバイするのが見える。

すると、2階席バルコニーにスポットライトがあたり、トランペットが鳴り響く。 今度は反対側のバルコニー、そして、ステージ上手と下手にも1本ずつ。 合計4本のトランペットでのファンファーレが鳴り響く。
うわっ!という歓声の中、賑やかにビッグバンドの演奏が始まる。
1部とは、がらりと雰囲気を変え、照明も華やかさを加えてのステージ。(でも、決してくどくない色使い)

#7  Noreeer's Nocturne
ビッグバンドを従えて演奏する小曽根さんは、本当に楽しそう。
メンバー紹介をするときも、わざとTsの三木さんをすっ飛ばしてみたり・・・(笑)

MC: 自分が書く曲は、能天気で明るい曲が多いという小曽根さん。次に演奏する曲は、自分には珍しく三木クンの作る曲のように暗い曲を作ったと紹介。 (今日は、Tsの三木さん、いじられっぱなし!)来年早々に、No Name Horsesの第2弾アルバムが出るらしい(こりゃ楽しみだわ)。 
#8  Cave Walk

MC: Oscarの作曲した「The Okanagan Valley」を紹介するのに、「岡田、頑張れ!」とちゃいますよ!と自分でボケ突っ込みをこなす小曽根さん。・・・なんかもっとええ話をしてたはずなんやけど、ここのMCは「岡田、頑張れ!」しか残ってない私。
#9  The Okanagan Valley

#10  Three Wishs
最後は、小曽根さんの曲。 No Name Horsesのメンバーは、それぞれが日本のトッププレーヤーとして活躍されている方々なので、アドリブも半端じゃなく面白い。
ううっ! もっと聞いていたい!

~~アンコールに応えて~~
#11  No Strings Attached
いやいや 馬達が暴れまくり!!!!  この馬達にソロを任せたら、いつまででもやるんやろうな的(変な日本語・・)No Name Horsesのメンバー。 

再び、ディオンヌ・ティラーを迎えて。
またまた、ステージ上で冗談話をしているらしいのだが、トホホな私にはわからない・・・・・007.gif
で、唐突に客席に向かって、「『Silent Night」\』の2コーラス目を皆さんも歌ってください!」と言う小曽根さん。「2番ですよ、難しいですけど」とまで。
「2番? 2番の歌詞なんかあんの? 知らんがな・・・」と思っている内にさっさと演奏を始める小曽根さん。
#12  Silent Night・・・~・・・Happy X'mas
しかも、最初に弾いた「サンタが町にやってくる」のモチーフがマイナー・バージョン。
おっとととと・・・こんなところもさりげなく笑いを誘いながら、ディオンヌ・テイラーのハスキーヴォイスで「Silent Night」を聞く。
そして、いよいよ2コーラス目


あらら・・・ディオンヌ様は、日本語で「き~よし~、こ~のよる~・・」と歌いだしたではないか!
ナハハハ003.gif こういうことだったのか!
会場もあっけにとられていると
急にピアノの演奏をやめて 「WAIT! WAIT! WAIT!」
(このくらいだったら 私もわかるぞ)
「Nobady is singing!」   (いや、だってさぁ~、小曽根さんったら037.gif

・・・・・会場も一緒になって「きよしこの夜」を歌う。 そのまま、曲はHappy X'masへ。
客席との一体感が最高潮に。
ステージ上のスクリーンには Happy X'masの歌詞の一部が映し出される

WAR IS OVER   IF YOU WANT IT

心憎いばかりの演出。
そして、Tp, Tb, Sax,・・・のメンバー達は、演奏しながら客席に下りていき、練り歩く。
再びステージに戻り、最後は、でました!エリック宮城の十八番ともいえるTpのハイノート。  ハイノート・ヒッターと言われるだけのことはあって、圧巻でした。

拍手が鳴り止まない。 2時間半の公演時間はもうとっくにオーバーしている。


最後に小曽根さんのピアノソロで
#13  Reborn

華やかな宴のあとのしっとりとした曲。 優しい時間が流れる。
スクリーンには 愛くるしい眼をしたOsacar Peatersonの写真。
1音1音がそのOsacarに向かって、捧げられていく・・・。
最後の音が静かに響く。 
響きが、ホール全体に吸い込まれていくその瞬間まで誰一人音をたてない。



ふっと彼が、息を吐いた瞬間 再び大喝采。


ありがとう。 小曽根さん。
贅沢な時間を友人とともに過ごせた私。
今年は、いろいろあった1年だったけれど、いい音楽に浸れる時間を持てたことは何より幸せなことかもしれない。
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by hello02 | 2008-12-22 18:27 | My favorite things