今年最後のコンサートは

去年に引き続き 行ってまいりました。

OZONE MAKOTO
   X'mas Special 2008

       Tribute to
       OscarPeterson
        

                 出演者のサイン
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        今年もやはり 飾ってありました
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        今井 美樹さんからのお花 →







2007年12月23日。 偉大なるJAZZピアニスト、Oscar Petersonが
この世を去った。
Osacarを愛してやまない小曽根 真さんが オーチャードホールで『OZONE MAKOTO X'mas in BLUE』を開いた2日後のことだった。

小曽根さんが3年連続でプロデュースするBunkamuraオーチャードホールでの恒例クリスマスコンサート第3弾の今年。
それは、小曽根さんが魂を込めてオスカーに捧げるステージとなった。

渋谷で大切な友人と待ち合わせをした私は、ワクワクした気持ちを抑えつつオーチャードホールへと向かう。
今年のステージは、センターにピアノ。 そして すでにビッグバンドのセッティングができていた。

開演のチャイム。 客席も ステージも暗闇に包まれる。

小曽根さんが12歳の時、叔父さんからもらった1枚のチケット。 1列目のど真ん中の席で聞いた演奏。小曽根少年がOscar Petersonを初めて見たときのエピソードが影マイクで静かに語られ始める。
『・・・・何やこれ!? めちゃめちゃにスイングしてるやん。 これが痺れるってことやろか? おかん!僕、このおっちゃんみたいにピアノが弾きたい・・・・・・』
(実は、このナレーション。 女優の大竹しのぶさんのナマ声でした。 1発目からのシークレットゲスト的演出に やられましたよ。)

ステージ上からの1本のスポットライトが照らされ 始まった曲は
#1  CUBANO CHANT
ベース、ギターが加わり 続けて演奏された曲は
#2  Place St.Henri

MC: 喋りに入ったところで、前列の方に遅れて入ってきたお客さんをみつけ、早速突っ込みを入れる小曽根さん。「あ、ようこそいらっしゃいました。 今、今日一番いいところが終わったんですよ。 (会場、爆笑)・・・冗談ですけどね」 と、会場内をうまく和ますあたりは さすが。
そして、去年亡くなった Osacarとの話を始められた。
ステージ中央奥のスクリーンに映し出された 昔懐かしい写真。 若き日の小曽根さんがOscarと並んで写っている。 
12歳で物凄い衝撃を受けたあのステージを見た日から、死に物狂いで練習したらあのおっちゃんのようになれるやろか・・・と。そして、バークリー時代に先生から「小曽根はそれだけ弾けるんだから、自分の曲を作らないのか?」と言われたときも、「いや、オスカーの曲を弾いているだけで僕は、幸せなんだ」と言っていたほど オスカーを敬愛していたこと。
そして、いざ自分がデビューアルバムを作る時は、どうやってオスカー色を消すかが1枚目のアルバムの使命だった・・・(というほど オスカーにぞっこんで練習し弾きこんでいたということですよね)
#3  Dear Oscar

MC: ここで、4月にカナダ大使館で開かれたコンサートの話題に。 カナダ大使館の地下には「オスカー・ピーターソン・シアター」と名付けられたホールがあるらしい。 今年は、その完成1周年記念コンサートが奇しくもオスカーの「追悼コンサート」となった。出演者には小曽根さんや上原ひろみさん、そしてカナダのアーチストが集結し、そこで出逢ったボーカリスト、ディオンヌ・テイラーの歌声に惚れ込み、今回の共演をお願いした経緯を話された。

ディオンヌ・ティラーをステージに迎えて
#4  Angels Share

#5  Sleeping Bee

もちろん、曲の合間にディオンヌと英語で会話をし、客席には日本語訳をしながら喋る小曽根さんだけど、全く英会話がチンぷんカンぷんの私には、ちょっとした英会話のjジョークがわからない。(こういうとき、英語のできる人は ええなぁ~と今さらながらに思う)

そして、小曽根さんもOsacarが歌のある曲を作曲していたとは知らなかったというこの曲で第1部を締めくくった。

#6  Hymn to Freedom

・・・・・・第1部、終了。 
印象的だった、照明。 白い何本ものスポットライトが出演者を浮き立たせる。余計な色は一切使われない。 真っ黒なバックにその光の筋が優しい。 
あま~く切ない音色や、光の玉が転がるような音色、そして時に力強く鉄が唸るように響く低音・・・今回使われていたピアノはOsacarも自宅に置いていたというベーゼンドルファーでした。

なんだろう? この気持ち。 
うまく言葉で表せないけれど、体が泣いている感じ。
まだ 1部が終わっただけなのに。
            そして、20分の休憩に入る。



    私のレポもここで休憩にはいります。040.gif
    第2部は 後日また。
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by hello02 | 2008-12-21 00:37 | My favorite things