ようやく休みが・・・

関東地方も梅雨明け宣言が出され、
    連日、これでもか! という暑さ058.gif 

今日から数日、パートマネージャーより、『お休み』のプレゼント。
しかも、これまた今日から黒ザルが部活合宿でいない!
                     (悪態をつかれなくてすむ)
週末から、地獄のこき使われが待っているとはいえ、休みは嬉しい。

で、休日一日目の今日は本を一気読み。

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 本岡 類 著

 「夏の魔法」を読了

                感想を7/25に追記





高峰は15年前に離婚。4歳の時に別れたまま一度も会えずじまいでいたわが子と「突然」の形で再会する。
牧場を営む高峰の元にやってきたわが子「悠平」は、ある事故をきっかけに「引きこもり」「家庭内暴力」「自殺未遂」を起していた。
15年という親子関係が空白の時間を 牛の世話を通して変化していく様子が単なる成長記録ではなく、現代の若者が持つ幼い考え方や、大人の世界の矛盾した考えなどを織り交ぜ、リアルに描かれていた。
また、サラリーマンだった高峰が放牧というものに惹かれて自分で起した行動や 闘病生活の中で感じた「命のはかなさと逞しさ」
自分の体でもって『体験』していくということがいかに大切で、どんな言葉や理屈よりも、その経験が自分自身に「気づき」をもたらしてくれるということ。
色々と考えさせられながらも、清々しさの残る作品だった。


子どもの年齢が上がるにつれて、手取り足取りの世話はしなくてよくなってくるけれど、心の中の本音の本音は、段々と見えなくなってくる。
もちろん、それも成長の証なのだけれど、わが子達との親子関係は、これでいいのだろうか?と時々思う現実を抱えながら、この本を読み終えた。
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by hello02 | 2008-07-21 22:22 |