あの日にドライブ

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荻原 浩 著

「あの日にドライブ」を読了




牧村伸郎は現在、タクシードライバー。 もともとは、銀行マン。
不可抗力とはいえ、伸郎の人生は変わってしまった。
慣れない仕事に、わけのわからない客も多い日々。
うんざりする中で、自分の人生ってなんだ?とふと考える。

人は、だれでも人生を歩む中で分岐点をいくつも通ってきたはずだ。
あそこで、あの曲がり角で曲がっていたら・・・もしくは、まっすぐに行っていたら、今、自分はどんな人生を歩んでいただろうか?
夢想・妄想は広がる。 あったかもしれない自分の違う人生に浸ってみたくなる。

でもね、「今の人生だって いいもんじゃないか!」と思える、そんな気持ちにさせてくれた作品だった。
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by hello02 | 2008-06-03 07:44 |