やっぱり本はいいわ PARTⅠ

最近、お塩ネタが続いていたので、読み終えた本の記録を忘れてた。

まずは、外せないこの方の本
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 荻原 浩 著
「ママの狙撃銃」を読了










どこにでもありそうな日本のごくごく平凡な家族。
2人の子どもを育てながら、サラリーマンの夫・孝平と暮らす 妻の曜子。
しかし、その曜子は小さい頃、アメリカで祖父から 射撃の訓練を受けており
過去にその腕で一度だけ「暗殺」も。
殺した相手の幻影に悩まされながらも、誰にもその素性を知られること無く
日本での暮らしを送っていたところに、「K」から25年ぶりの仕事の依頼が・・。





「ありえね~」・・・・けど、ありえたら怖いぞ。

ママはスナイパー。 それも『暗殺』を職業とする祖父から徹底的に鍛えられた凄腕の彼女。「ゴルゴ13」も、真っ青くらいの。
ありえない設定なのに、ごくごく普通の日本の日常生活の中に繰り広げられる話にまたまた引きずり込まれた。
謎の依頼人「K」の正体がわかったとき、ほろっとくるものもあったけど、最後の最後まで話の面白さは途切れなかった。


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もう1冊は、ungalmatsuさんも紹介していたこの本

荻原 浩 著
「明日の記憶」を読了




広告代理店営業部長の佐伯。 彼が、若年性アルツハイマーを発症してからの様子を会社での仕事や日常生活を通して描かれている。
体が生きることを忘れていく「アルツハイマー」。単なる「痴呆」とは異なること。
病気と闘うというのは、自分との闘い。医者から宣告された「診断結果」を認めがたい自分。それを人に知られたくない自分。何が悪かったかと責める自分。
記憶を失うこと、随伴症状への恐怖。
アルツハイマーは、脳の神経細胞を破壊していくだけに コントロールのきかなくなった心の混乱は確かに怖い。
自分、もしくは、家族にそういうことが起きないとは限らないこの話。
果たして、自分ならどう対処していくのだろうか?
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by hello02 | 2008-02-08 10:24 |