『小曽根真 クリスマス・スペシャル 2007』

OZONE MAKOTO X'mas in BLUE

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「大切な人に会う」第3弾!
高校時代の先輩と
クリスマス用に素敵に飾り付けられた
オーチャードホールへ行ってきました。


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ホールロービーにはたくさんの花が並んでいた中で
見つけました!SALTからのお花!
その横のお花には 今井美樹さんのお名前が。









ここからは、12/22追記 です。






オーチャードホール内に入ると、ステージセンターには、ドラム。
両サイド「ハ」の字に置かれた2台のピアノ。左側ピアノ奥にベースが配置。
今回は、ピアノを弾く手元がバッチリ見える席! 
                 期待に私のペチャンコの胸もふくらむ。(笑)

   客電が落ち・・・静寂の中、始まった1曲目は
1.Starting Over(ピアノ・ソロ)

MC:「Falling in love,again」のレコーディング話。Improvisationは#1~#6まで録音したけれど、#2は今回のテーマにしっくりこなかったので外したということや、Improvisationは 弾いてくださいといわれてもその場で文字通り即興で演奏したものだから、2度と弾けない・・などなど。
そんな話をしながら、会場の雰囲気や自分の気持ちをそのまま音にしたのでしょうか、2曲目へ

2. Improvisation(オーチャードホール編?)

MC:本日のゲスト共演者パウル・グルダをステージに呼んで、英語と日本語通訳を一人でこなす、小曽根さん。 でも、英語でグルダと会話しては通訳しているうちに、話が迷走してしまい、あとは、ほとんどジョークを交えてのグルダとの英会話。
こういうとき、英語がさっぱりの私は??? 雰囲気で捉えるしかない。
「グルダとモーツアルトを弾くと、彼の弾くテンポについていくのは大変だけれど、何故かつられて、指が動く。これは、マジックをかけられたように!」というようなことを言っていたと思う。(←ほ、ほんまか~? 全然違うないようだったりして・・・・まぁ、お許しを)

3. モーツアルト・2台のためのピアノソナタ

ここからは、マイクで音を拾っていたので、ピアノデュオとしての音の魅力は、ちょっと半減。
同じスタインウェイのピアノを使用していたけれど、音色が全く違うお二人。
グルダは、長身の体を窮屈そうにイスに座って弾く。 でも、モーツアルト特有の細かい音の動きは、とても綺麗。 ナマ音向きのように感じたけど・・。
なぜピアノDUOなのに、PAを使用するのか私が理解できないまま、楽章は進み・・・
そっと加わったベーシスト。また更に進んでから、加わったドラム。
 
はは~ん、なるほど! こういう仕掛けだったんだ。 やられた!
終楽章では、モーツアルトもびっくら!というくらい
「小曽根真、ここにあり!」のアレンジとなっていました。


第1部終了・・ 休憩 ・・・(まだありまんのよ)・・・・・(-_-;)

休憩時間に何気に後方に目を向けると、
きゃぁ~!! SALTがいてる!
一人ワクワクしている私を 「ええ歳して、こりんやっちゃ!」と見る先輩。
「ミーハー人」に歳は関係ないっすよ、先輩!

第2部 (ステージは、Big Band編成にチェンジ)
1.ラプソディー・イン・ブルー
      と、ここで第1のハプニングが起きる。
冒頭のクラリネットソロ・・・最初のテーマの終わりかけ、高音域の難しいところで、さっぱり音が鳴らず・・・・・・会場が一瞬気まずいムードに。
しかし、そこは、達人揃いのNo Name Horsesのメンバー。
小曽根さんのピアノソロはもちろんのこと、Sax,Tb,Tp,Dr,Bassと見事なソロ演奏を聞かせ、会場は一気に大盛り上がり。
      で、そのソロ演奏の途中で 第2のハプニング勃発

ちょうど、Tb(中川英二郎さん)がソロをやっているとき、ドラムの方の楽譜が全部、譜面台からバサッと下へ落ちた。
まぁ別にプロだし、楽譜がなくったって、どった問題はないだろうと思っていた。
ところが、演奏途中にも関わらず小曽根さんったら Tb奏者に「アドリブで続けといて~」と言わんばかりに何食わぬ顔でピアノを離れ ドラムスの横へ。
慌てず、ゆっくりと譜面の順番を確かめて 譜面台に置きなおしてあげた。
その間、ドラムとTbのみのセッション。
そして、何事も無かったかのようにピアノに戻り、演奏続行!(クラシックじゃ 絶対ありえんわ、こういうことは)
 なんだか、今回は、ハプニング・イン・ブルーでした。

2.No Strings Attached
 この曲は、もともとトリオ用に作曲したものをBig Band用に再アレンジしたらしいのですが、No Name Horsesの演奏のために作られたようにドンピシャにはまったという、小曽根さん自身も満足の作品。
ベーシストのソロも めっちゃくちゃいかしてたし、何よりエリック宮城さんのTpソロは圧巻でした。


 そして、 アンコール (まだ、続くけど・・・読んでもらえる?・・・)

アンコール その1. Happy Xmas(war is over)
この曲の演奏開始直後、どこからやら男性の歌声が・・・・・・。
ステージに現れたのは 


 なんと、 時任三郎!(本日のシークレットゲストでした)
ちょっと緊張気味の 時任さん。 けど、長身でかっこええ~~~。
(そういえば、今月13日・ハウステンボスでの時任さんのディナーショーでは
SALTがサポートだったはず。)

MC: 音楽は色々な人と出会い 様々なチャンスをもらってアーチストは成長するという話。
そして、その出会えた人達で、今日のこのステージを観客として見に来てくれていた方々をお一人ずつ紹介していく小曽根さん。
私が休憩時間に見つけていたSALTこと塩谷哲さんほか、井上やすしさん、今井美樹さん、脚本家の飯田譲治 さんら。
ちなみに来年1月8日フジテレビ系列で放送する「あしたの、喜多善男」の音楽を小曽根さんが担当したそうです。

アンコールその2.(ごめんなさ~い!! 曲のタイトルがわかりません、私)
軽快なリズムにのせてNo Name horsesとの演奏が続けられる中、突然、ステージから客席へ降りてきた小曽根さん。
あっ! もしかして・・・・・




やっぱり!!!!! SALTのところまで走っていって、手を引っ張ってステージへかつぎだした。
い、いきなりの即興演奏ですよ! なんの打ち合わせも無く!
でも、やってくれましたよSALTは。見事な即興に小曽根さんも満足そうな顔。
二人で連弾をしてみたり、押しのけてみたり・・レ・フレールも真っ青だな。
まさか、ここでOZONE&SALTの演奏が聞けるとは。 
この様子は、SALT自身のブログでも触れていた(こちら→)
もう感激で言葉がでない・・・・・・・・・。

拍手が鳴り止まない。 何度も今日の出演者たちが出てきて挨拶しても
まだ、拍手は鳴り止まず。

最後に、小曽根さんお一人で出てこられて、深々と頭を下げられ、ピアノに置いてあった楽譜を小脇に抱えて、舞台袖にひっこもうと・・・・・・






神戸のおっちゃんは、やってくれます。(もう、つかみはOK!)
一人静かに再びピアノの前に座り 弾いた曲は、


  『She』     (もちろんナマ音です)



音が消え入るまで、静かに酔いしれてしまった満席の会場。

そして再び割れんばかりの拍手に再び深々と頭を下げたあと、ステージから客席に降り、にこやかに微笑みながら通路を歩いて、客席後方の出口へと消えていった小曽根 真さん。
最後の最後まで心憎い演出に 私は暫く立ち上がることもできませんでした。

終わってみれば、終演予定時間をはるかにオーバーしていた。 
時計は22時を指していたもの。



やられたわ~。 
物凄く気の早い話なんやけど、来年のもう決まってまんのよ! 

小曽根真 クリスマス・スペシャル 
2008年12月20日(土) 
     オーチャードーホール


私は、絶対いきます!
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by hello02 | 2007-12-22 00:33 | My favorite things