罪罰系迷門企業(「空飛ぶタイヤ」より)

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直木賞にノミネートされたこの作品
池井戸 潤さんの『空飛ぶタイヤ』を
ようやく図書館でゲットし読了。




とある小さな運送会社のトレーラーが引き起こした タイヤ脱輪による死亡事故。
事故原因は「整備不良」として片付けられようとする。
しかし「容疑者」とされた運送会社社長・赤松は 
ただひとつの『真実』を探るべく財閥系大手自動車メーカーに立ち向かう。
次々に起こる難問に 身も心もボロボロになりながらも
この赤松を突き動かすものは・・・・

愛する家族のため、そして愛する社員のため。


今も現実に起こる『改ざん』 『隠蔽』 『偽装』問題。
人間の心の表と裏。 本音と建て前。
特に大きな組織の中の一員であるとき 歪められた真実に何を思うのか?

いろいろなことを考えさせられながらも、物語の展開に引き込まれ
500ページという長さを感じずに一気読みしました。

でも、やはり忘れてはならないことは、
 何の罪もない尊い命が奪われてしまったこと。
 奪われた命は、二度と帰ってこないのですから・・・。



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題して「パンチお塩様」
(うぎゃ~、投石禁止よ~!)

ungalさんからの吉野みやげ。
ありがとう!!
(って、こんなとこで御礼をいうか?!)
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by hello02 | 2007-10-22 20:21 |