人間の記憶

そういえば、私の記憶の中では経験の無い未知の世界へ
本日ついに、突入してしまった! 005.gif 
めっちゃ、ヤバイ!

何が?って   ・・・・・・・・MY 体重。028.gif




ま、そんなこたぁ~ともかく。
人間の記憶をたどるバーチャルの世界と時空を越えて行き来するなんとも不思議な作品を読んだ。

f0154563_2331691.jpg



新井 政彦 著
『ユグノーの呪い』を読了





年末に読んだ『エクサバイト』は人間の記憶をある媒体に記録したものをビジネスとして扱う話だったが、今回の作品は、記憶空間の中に入っていく療法士の話。

ヴァーチャル記憶療法士・・・・ヴァーチャル化した患者の記憶空間に入り込み、トラウマの原因となっている記憶を変える仕事。
彼らは、デジダイザーを使い自分の心身をヴァーチャル化させて記憶空間に入る。

なんとも不思議な空間に入りこむ感覚だったが、読み進めていくうちにどこかでシュミレーションゲームやアクションゲームをやっているような感覚に。
記憶療法士という主人公は、現在と過去の空間をいったり来たりする。その間に過去の空間で起きたことを上書き保存していったり、新しいアイテムを持たせたり、次のステージに入る前には必ず検閲(ゲームでいうところのボス)があり、といった感じ。
ただ、ゲーム感覚で次々とステージクリアーというわけではなく、そこには仕組まれた罠があり、駆け引きがありと最後まで気が抜けない作品だった。

しかし、ゲーム漬けの現在の子ども達。現実とヴァーチャルの世界が混同しているような彼らは、どのような日々が記憶として残っていくのだろうか?
作品内容とは関係ないけれど、この作品を読みながらどこか心配になってしまった。
[PR]

by hello02 | 2009-01-22 23:14 |